2011年5月23日月曜日

良い時もあれば、そうでない時も

たまには真面目な?営業日記を(笑)

先週の木曜日、金曜日と、泊りがけで関西方面へ出張に行ってきました。

サイエンティアコンサルティング社には、現在のところセールスパーソンが3名いるのですが、何となくエリア担当みたいなものが存在しています(明確に決めたわけではないのですが・・・)。その、エリア分けで言うと、名古屋から西はすべて私が受け持っており、そのために多い時では週に1回程度西へ旅立つことになります。今回は、震災後久々の関西出張ということもあり、震災前からご紹介なりご提案なりしていた先を回り、その後の検討状況を確認するツアーになりました。

で、具体的に進展のあった先が2件。

1件は、人事考課業務の効率化というニーズからウェブサイトより資料をご請求いただいた企業様です。デモ~ヒアリング~概算見積提示まで進んでいたのですが、既存の人事給与システムベンダーと地場のシステム開発会社の2社に絞り込んだということで、残念ながらスマートカンパニーは敗退。パッケージで一通り機能は揃っているが(今の考課表に比べると)使い勝手が大きく変わることがマイナス評価でした。残念ではありますが、しかし、結論が出ないまま時間だけが経過することが多い中、何かしら結論が出ることは、ある意味ではいいことだと割り切りました。

もう1件は、目標管理制度の定着でお問い合わせを頂いた企業様です。こちらもほぼ同様に概算見積提示までは進めていたのですが、正直なところ担当者様の「研究」レベルでした。それが、今回訪問をしてみると、会社として本格的に「検討する」というレベルに進んだとのことで、6月半ばを目処に本格的な提案を提出することになりました。1件目で悔しい思いをしていたところでしたので、この一言でやる気をグッと盛り返し、気持ちよく関西出張を締めくくることができました(笑)

商談は、所詮は100%ということはありません。いい結果の時もあればそうでない時もあります。今回は、その両方を1日で強く感じた関西出張でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿