2011年9月29日木曜日

近ごろの大阪出張

いわゆるシルバーウィーク期間中、大阪へ出張してきました。

シルバーウィークといえば、関東地方を台風が直撃したのが記憶に新しいところと思いますが、大阪はそれほど台風の影響もなく、通常通りに業務を遂行することができました。

先月来、目標管理や人事評価のシステム化に関するお問い合わせが相次いで、関西地区でもかなりの数のアポイントが入ってきている状況です。やはりこういうご時世、1件~2件で交通費をかけて出張するのは憚られるところですが、先月、今月とアポイントが好調なお陰で、最近は大手を振って出張することができます(笑)

1件1時間、アポイントとアポイントの間の移動時間として1時間と見ても、1日で4件ほど往訪することが可能です。今回は非常に都合よく、ほとんど空き時間なくアポイントが入り、またいくつかのお客様で具体的にシステム化を検討するという話もいただいたので、2泊3日ということで荷物はとても重かったのですが、そんなことも苦にならないくらい久々に充実感のある出張になりました。まだ成約に至っているわけではないのですが、大阪方面もなかなか期待できそうです。

2011年9月15日木曜日

○○の秋

関東地方、まだまだ残暑の厳しい日が続いていますが、朝晩は随分と涼しくなり、着実に秋の足音が聞こえ始めた今日この頃です。「秋」といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・などなどたくさんの表現が思いつきますが、皆さんにとって「○○の秋」は何でしょうか?

私は、夏の家電の相次ぐ故障で久々にドカンと買い物をしたのが呼び水になったのか、特に今年に限って言えば「物欲の秋」かも知れません。

元々、モバイルSuicaがスマートフォンでも使えるようになったタイミングで、今使っている携帯電話をスマートフォンに買い換えるつもりでいたのですが、それに加えて自宅のノートPCも、だいぶ年数が経過したので入れ替えようか、いや、使い方からするとiPadやAndroidタブレットでもいいな、でもタブレット買うなら、出張時にノートPC代わりに使えるよう、ある程度ビジネス利用にも耐えうるモデルがいいな、と、ここ最近はいつになくネットで評判をチェックしたり、価格をチェックしたりしています。

もっとも、私の場合、家電製品や自動車など、買うまでにあれこれ調べたり手に入れた後の生活を想像したりしているうちが一番楽しい時間で、買ってしまうと急速に興味を失ってしまうという悪い癖があるので、それが歯止めになってまだ「カートに入れる」ボタンをクリックするには至っていません(笑)

そうやっているうちに、秋が終わって冬になり、物欲も自然に収まったりして・・・。

2011年9月12日月曜日

帯に短し襷に長し

ここ1~2ヶ月ほど、営業活動が好調です。

さすがに引き合いが増えてくると、ハンド管理ではすぐに限界が来てしまうので、同じグループのメンバーに頼んで、簡易な商談の管理システムを作ってもらいました。

あれこれ欲を言い始めると、最終的にはCRMだのSFAだの本格的なツールになってしまうのでそこまでは追わず、一人ひとりのセールスパーソンが自分の担当している見込み案件を【忘れることなく定期的に】フォローできるという目的に特化したツールにしています。

当初は、「同じようなことを考えている人もたくさんいるだろう」と考え、ネットで使えそうなツールを検索してはダウンロードし、試してみていたのですが、To Doリストとも違う、プロジェクト管理ほど大袈裟じゃない、といった具合で意外にもどれも帯に短し襷に長し。なかなかピタッと来るものがなく、結局作った方が良さそうだという結論になったのでした。

それにしても、普通にありそうなのに見つからないとは・・・立派なCRMやSFAのシステムがあるところは良いのでしょうが、そうではないところでは、いったいどうしているのでしょうか。

2011年9月2日金曜日

シンクロニシティ・・・再び

8月最終週、名古屋、大阪、神戸で新規開拓の営業活動のため、3泊4日の日程で出張へ行ってきました。

・夏休み期間で人事部門の皆さんも業務が落ち着き気味だから?
・来年度の予算のためにシステム化を検討する時期だから?
・それとも何か他に理由が?

とにかく、8月は弊社ウェブサイト経由のお問い合わせ、パートナー企業様からのご紹介、テレマーケティングでのアポイント取得などが集中して入った月でした。

そして実際に往訪してみると『目標管理や人事評価をシステム化して効率化したい』というご相談が相次いだだけでなく、これまた判で押したように『サクセスファクターズ社やワークスアプリケーションズ社のシステムも見ています』と、競合先のお名前が出てくる状態。ほんの数ヶ月前まではそのような気配もなかったのに、何やら急に世の中が動き始めたのでしょうか。

強力な競合先の出現については、もちろん弊社も気を引き締めて当たらねばとは思いますが、基本的にはタレントマネジメントというマーケットが形成されつつある証拠でもありますし、そのために弊社にお声が掛かる機会も増えているとも言えるので、歓迎すべきことではあります。

来年度のシステム導入に向けて動き出したのだとすれば、この奇妙な一致は、まだまだ続きそうです。