2011年8月17日水曜日

夏休み

今年は、特にメーカー系の企業を中心に例年よりも長い夏休みが多いようです。実際、私の弟は自動車業界で働いていますが(会社の休みに加えて有給も取得したのだろうと思いますが)8/2~8/19まで休みだとか。一体そんなに休んで、何をするんだろうと余計な心配をするほどの長さです。対して弊社は、残念ながら会社としての夏休みはなく、有給を使ってそれぞれが適当な時期に休みを取るというスタイルです。

また、夏休みの時期も8月の前半だったり後半だったり、必ずしもお盆周辺ではないなど、分散化傾向が見られます。もっと言えば、業種によっては木金を休みにして土日を出勤日とするなど、通常の休みもシフトしているケースがあります。しかし、ニュースを見る限りでは、行楽地の人出や高速道路の渋滞などは相変わらずで、果たして本当に休みが分散しているのだろうかと疑問を持つこともありますが・・・。

このように、会社によって休みがバラバラだと、私のような地方出身者が帰省しようと思っても家族の休みが揃わないために集まれないなんてことも起きるわけで、致命的とは言わないまでも、それなりに影響があるなぁと感じます。

・・・なんて思っているうちに、短い夏休みが終わってしまいました。




2011年8月10日水曜日

SmartCompanyを一言で言い表すと

以前は、営業活動の中で『どういうシステムなんですか?』という質問を頻繁に受けていました。何しろ、給与計算システムや勤怠管理システムのような、その言葉を聞けばどういうものかが想像できる【○○システム】という表現が存在していなかったので、一言で言い表せなかったのです。また、競合するソリューションもほとんどなく、ジャンルとして確立されていない状態でしたので、長々と『こういったことができます、ああいったことができます』と説明するしかありませんでした。

数年前くらいになると、いくつか商談で比較されるソリューションが出現しはじめますが、その段階でもまだ【○○システム】なる統一的な名前は定まっておらず、「人材マネジメントシステム」「HRM統合支援システム」「人事管理システム」「人事情報システム」「人事フロントシステム」等々、その時々に応じて通用しそうな言葉を見つけてきて使っている状態でした。

一方、20世紀末頃、マッキンゼー・アンド・カンパニーが「War for Talent」なるキーワードを掲げ、マネジメント人材や将来のリーダー候補の育成・獲得が企業の成長を決すると指摘し、【タレントマネジメント】という概念(と言葉)が生まれました。この言葉が現在に至るまでに少しずつ意味合いを変え、『人材こそが企業の競争力の源泉であると考え、採用・配置・評価・育成といった一連のプロセスを管理する』しくみを指すようになりました。そして実際にタレントマネジメントを実現するための情報システムを指すのに【タレントマネジメントシステム(TMS)】という言葉が使われ始めます。

SmartCompanyビジネスを開始してからもう10年になりますが、ようやく、SmartCompanyがどんな種類のシステムなのかを一言で表すキーワードが定着しそうです。我々が言葉を普及させることができなかったのはとても残念ですが、タレントマネジメントシステムという言葉で通じるようになるのは営業上も非常にメリットが大きいので、ここは素直に従うことにします。日本生まれ、日本企業に焦点を当てたタレントマネジメントシステムであるSmartCompany、どうぞよろしくお願いします!

2011年8月1日月曜日

シンクロニシティ

何やら意味深なタイトルをつけてしまいましたが、仕事とは全く関係のない話題です(笑)

7月24日に地上波アナログ放送が(岩手・宮城・福島の3県を除き)終了となり、デジタル放送へ完全移行したわけですが、我が家ではギリギリまでブラウン管テレビで凌ぎ、底値になる頃を見計らって買い換えようと画策していたのに、予定よりも早く?7月初めにブラウン管テレビが故障してしまいました…。とはいえ、近々買い換える予定ではあったわけなので、それはそれで少々時期が早まっただけのこと。というわけで近所のヤ○ダ電機にて46型をお買い上げ。

ところが、テレビを買い換えて2週間、今度はエアコンが故障。室外機が動作しなくなり、全く冷えなくなってしまいました…。2005年購入なので、まだ6年程度しか稼動していないのに! 修理もそれなりにお金がかかることが見込まれたため、思い切ってこちらも買い換えることに。というわけで、再び近所のヤマ○電機へ。

予定外の出費だ…とガックリしていると、今度は電子レンジの調子が悪化。温め機能が正常に動きません。おいおい、今度は電子レンジかよ!! というわけで、三度近所の○マダ電機へ。この辺まで来ると、予算とかはどうでも良くなり、最新型のウォーターオーブンを奮発。ええい、買っちゃえ! というノリです(笑)

2011年7月は、家電製品が次々に故障するという嬉しくないシンクロニシティが発動した月なのでした。
…なんて言ってたら、今度は温水洗浄便座が調子悪いって、先ほど妻からメールが届いたのでした。呪われています。まぁ、どれも結婚したときに一気に買ったものなので、壊れるタイミングも一緒ということなのでしょうけれどね。