夏休み

弊社は、会社としての夏休みはなく、それぞれ各自で休暇をとるスタイルです。

いつもは夏、冬の休みを取っても自宅にいることがほとんどなのですが、

今年は（自分にとってはかなり）珍しく、実家に帰省をしてみました。



というのも、たまたま今年の年初にfacebookで学生時代の同級生からコンタクトがあり、

あっという間に何人もの友人とつながりが生まれ、

東京在住のメンバーは東京で集まって飲み会をしたりしていたのですが、

お盆に帰省する人も含め、故郷で大集合だー！！　なんてイベントが立ち上がったもので、

そういうことなら、今年は帰るか、と思い立ったというわけです。



とはいえ、何しろ卒業以来20年以上会っていない人もたくさんいるわけで、

お互いに誰なのか分かるかな、とか、何を話そうかな、とか、

普段の営業活動とは異なる種類の緊張がありました(笑)



でも、会ってみたら全く20年の空白を感じることもなく、

当時の感覚そのままに、友だち同士のバカ話で盛り上がったりして・・・。

社会人になってから知り合った友人、大学時代の友人、などなど、

いろいろな時代と比べても、小学校や中学校時代の友人というのは、

実にバリエーション豊かだなと、思いました。



片道650キロ、時間にしておよそ8時間前後ですが、

今後はもうちょっと帰省する頻度、上げようと思いました(笑)

ヒューマンキャピタル 2012

6月は当社の決算月だったのですが、
4月、5月は静かだった案件もいろいろと動き出し、
慌ただしくしているうちに最終日となってしまいました。

と、思っていたら、もう来週に「ヒューマンキャピタル2012」が迫っているではありませんか！
2007年より毎年参加をしていますが、今年は3小間での出展です。
主力ソリューションである高機能人事システム【スマートカンパニー】、
この1年間で大きく機能強化しておりますので、
ご来場予定のある方は、改めてブースでご覧いただければと思います。

3日間、毎日10時～17時30分までというのは肉体的にかなりハードではありますが、
昨年に続いて今回もホットな商談を見つけられればいいなと思います。
いい話があれば、辛いことも疲れも、キレイに吹っ飛びますからね！！

良いことも、そうでないことも

物事には、常に「反対の見方」があるものです。

先日、紹介案件で日帰り九州出張に行ってきた時のこと。メーカーの技術部門に所属する人のスキル管理をシステム化するというテーマ。システム化の目的や狙いを聞く限りでは、ほぼスマートカンパニーで対応できる内容でした。

スマートカンパニーならば、スキル管理にとどまらず、目標管理や人事評価、キャリア管理や研修履歴、自己申告など、フルラインで人材マネジメントをカバーでき、手作りよりもベターですよ、そんなトーンでデモンストレーションを行ったのですが、

「機能がありすぎて、何だか大変そうに見える」
「ユーザーにデータをいかにして入れてもらうかが生命線なのでシンプルにしておきたい」

高機能、多機能ぶりが評価されることの多いスマートカンパニーですが、今回は逆に「使いこなすのが難しそう」との印象を与えてしまったようです。どんな時でも常に高機能、多機能が良いとは限らない・・・。


そうかと思えば。

今度は都内の商談で、「人事考課」部分が取り敢えずほしい、というお客様。目標管理から人事考課、キャリア管理やスキル管理などなど、当初は人事考課だけと考えていたのに、その他にもいろんなことができると分かったら、やっぱりあれもやりたい、これもやりたい、こんなことはできないの？

そんな会話になり、最終的にはフルセットでの見積依頼を頂きました。九州の件が頭にあったので、あれもこれもできます感をあまり強く出さないように、なんて思っていたら、高機能ぶり、多機能ぶりが評価されるということに。


お客様のニーズに対しては、謙虚でなければならないなと思った次第です。

三歩進んで二歩下がる・・・？

3月4月は多くの会社様で年度の切り替わりに当たるため、
どうしても商談の進みが停滞しがちです。

そしてゴールデンウィークに入り、
それが明けた頃から再び動き出すことが多いのですが、
今年もやはりそのようになりました。

もちろん良い方向へ動いたものもあれば、
そうではないものもあります。
明るい兆しも見え始めていますが、
今のところは、三歩進んで二歩下がる、かな？

具体的な検討段階に入れば、
全戦全勝とは言わないものの、
それなりに勝てる自信はあるのですが！

一気呵成に！

先週から今週にかけて、
スマートカンパニーのプロモーションに関するできごとが3つ。

大幅に機能強化されたスマートカンパニーのリリースも目前に控え、
プロモーション活動もこれまで以上に力を入れ始めています。


＜その1＞
4月16日、リニューアルを進めていた弊社ウェブサイトがオープンしました！
今回は、ど真ん中・直球勝負でスマートカンパニーを全面に押し出した構成になっております。
機能説明のほか、導入事例についても充実させておりますので、是非ご覧ください。


＜その2＞
ウェブサイトのリニューアルに合わせ、ZDNetにタイアップ記事が掲載されました！
日本企業にとっての使い勝手No.1を目指した日本生まれの【高機能人事システム】で、
海外製のタレントマネジメントシステムたちを迎え撃ちます。


＜その3＞
こちらでもお知らせしておりますが、弊社がエントリーしておりましたコンテストで、
見事スマートカンパニーがゴールドに輝きました！

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近日、公開！

気がつくと、もう3月も最終営業日。
弊社は6月が決算月なので年度末までにはまだ3ヶ月ありますが、
多くの企業ではちょうど今日が期末に当たり、来週からは新年度スタートですね。

さて、少々スケジュールが遅れていた弊社のウェブサイトのリニューアルですが、
4月の第2週には、オープンできそうな目処がつきました。

現在のサイトのイメージからまたガラリと変わり、
今度はかなり「ITソリューション」色の強いルックス＆コンテンツになります。

また、ウェブサイトのリニューアル後には、
IT系のニュースサイト ZDNet へのタイアップ記事が掲載される予定です。
7月のヒューマンキャピタル展への出展も含め、少しずつではありますが、
広報活動にも力を入れ始めています。

お客様にお会いして、直接説明すればスマートカンパニーの良さをご理解いただけるのですが、
まだまだ知名度という点では、発展途上です・・・。

続？ 期待を超える

期待を超えたところに感動が・・・と先のエントリーで書きましたが、
そういえば最近、個人的にちょうどそのような体験をしたことを思い出しました。

と言っても、そんなに勿体つけて書くようなことでもないんですが(笑)

実は私、よくマク○ナルドでコーヒーを頼みます。
アポイントとアポイントの間、ちょっと時間があるけれど会社に戻るほどではないようなとき、
出張中で空き時間にノマドワークをするようなとき、
140円でコーヒーが飲めるのは非常にありがたいのです。

で、皆さん、マクド○ルドと言えば「マニュアル対応の権化」みたいなイメージをお持ちですよね。
なので例えば「コーヒー、ブラック、テイクアウトで」とオーダーしても、
店員さん、トレーニングが行き届いているのか、マニュアルが染みついているのか、
「お砂糖とミルクはおつけしますか？」と聞き返してきたりして、
内心、（ブラックって言ったでしょ） と思うこともあるわけです。

ところが、私がほぼ毎朝のようにコーヒーのテイクアウトで立ち寄る会社近くのマ○ドナルドでは、
「コーヒー」の一言だけ、もしくは何も言わなくても、
砂糖・ミルクなし、紙袋等には入れずそのまま、という状態で出てくるようになりました。
これだけでも随分と気の利いた対応と感じるところですが、

今や、店に入る前、ガラス越しに目が合った段階でコーヒーの準備をしてくださることも。
ここまでくるとさすがに感動、しかも寄らないつもりでも寄らざるを得なくなります(笑)

この対応が良いのかどうか、正しいのかどうかについてはいろいろな考え方がありますが、
少なくとも個人的には、とても嬉しい対応と感じている今日この頃です。

期待を超える

スマートカンパニーの機能強化が着々と進み、
それに歩調を合わせるようにウェブサイトのリニューアル計画も進行中。

新しいバージョンの内容でデモができるようになって以来、
かなりの数のお客様へご紹介をしてきましたが、
特に人事部門の皆さんからの反応は非常に良く、
「これは是非ほしい！」とおっしゃっていただくことがほとんどです。

人材マネジメント、タレントマネジメント、人材の見える化・・・
いろいろな言葉が飛び交いますが、
お客様の頭の中でもまだまだ具体的なイメージになっていないことが多く、
時々、デモを見ながら何かアイディアが湧いてくるのか、
「例えばこんなことはできますか？」などたくさん質問が出ることがあります。

しかし無問題。

新しいバージョンでは、本当にテンプレートをきっちり作り込んでおり、
およそ出てくる質問に対しては、何らかの対応方法をご提案できます。
そしてそんなやり取りをしているうちに、
どうやらお客様にとっては予想や期待を超えたソリューションに見えてきて、
「感動しました！」と言っていただいたことも。

相手の期待に応えるだけでは不十分、
相手の期待を超えるところに感動あり、ということですね。

クラウドビジネスの実態と課題

・・・などと大きなタイトルを掲げましたが。

実は2月14日と2月16日の2日、仙台ソフトウェアセンター（NAViS）様主催のワークショップ内のゲストセミナーの講師を務めました。このエントリのタイトルは、そのゲストセミナーの「お題」だったのです。

お題をいただいた時は、さてどんな話をしようかと少々困惑しましたが、一般的な話よりも、スマートカンパニーでクラウドビジネスを実際に行っている当事者として、立ち上げから現在に至るまでの経緯や課題など、経験談をご紹介するのが一番良かろうと考え、インサイド・ストーリー的な内容で1時間、お話をさせていただきました。

自社主催の定例セミナー、あるいは人事系のイベントや展示会でのセミナーなど、スマートカンパニーと深く関わるテーマで話すことはあっても、ビジネスの側面で話すことはこれまでほとんどなかったので、一体どうなることやら・・・と不安もありましたが、そんなに特殊なことをお話ししたわけではないものの、終了後に何人かの参加者の方から参考になった等のご評価をいただき、無事に終えることができてホッとしました（笑）

何しろ今回の依頼は、私にとっては初めての講演料を頂戴しての講演でしたので、それに見合った内容になるかどうか、気が気でなかったわけで・・・。

管理職研修

2月10日～11日の1泊2日で、サイエンティアグループの管理職研修が行われました。人材育成といえばもっぱら日常業務を通じたOJT、しかもメンバーが対象ということで、今回のような管理職を対象に、集合してのOff-JTは久々の開催でした。

当初予定では、社員満足度調査の結果から課題を抽出し、管理職に求められるコンピテンシーを整理して各自の行動計画へ落とし込むはずが、進捗が思わしくなく急遽プログラムを変更するなどのアクシデントもありましたが、普段なかなか直接会話することのない管理職同士が一堂に会し、グループワークや懇親会を通じてコミュニケーションを図ることができたのは、良かったのではないかと思います。

他の管理職の方々がどんなところに問題意識を持っているのか、ある事象に対してどんな見方をするのか等々、やはり直接の会話でなければ掴むことは難しいものだと、改めて感じました。

3グループに分かれての活動でしたが、職種や勤務地、所属はもちろんのこと、価値観や問題意識もまちまちです。グループワークの成否は、誰をどう組み合わせるのかに大きく依存するわけですが、それこそがタレントマネジメントの一つの大きな機能です。自社のソリューションが標榜するものを、今回はまさに自分の身を以て感じた次第です。

風は吹いている

・・・と言っても、AKB48の曲ではありません(笑)

先日「明けましておめでとうございます」と言ったかと思ったら、もう2月。しばらくブログを更新できなかったのは、昨年11月から1月まで、SmartCompanyの新バージョンをかなりの数のお客様へご紹介するのに忙しかったから・・・というのは言い訳ですね。

さて、その新バージョンですが、（１）これまで中心だった「目標管理や人事評価などの評価系」機能がより一層強化され、（２）昨今ではタレントマネジメントという言葉も使われていますが、もう少しベタな表現で言うところの「キャリア開発や要員計画」の支援機能が追加されたことで、給与システムのおまけではない「人事システム」と呼べるものになってきました。

改めて考えるに、人事系のシステムは大きく【人事】【給与】【勤怠】の3種類に分類されますが、機能や使い勝手の明確な【給与】【勤怠】に比べると、【人事】は一体何ができるのか今一つ良く分からなかったというのが実態だったのではないでしょうか。

新バージョンでよりはっきりと【人事】で何ができるのかを明確にしたことで、お客様がもやもやと構想しているものが具体的なイメージになったり、新しい気づきを与えることができるようになったりしており、ご説明とデモをしている範囲では、非常に良い反応・感触をいただいております。人事系ということで、どうしても全社的な優先順位では後回しになってしまうことは否めませんが、それでも営業の最前線で活動している私たちは、確かに「風は吹いている」ことを実感しています。

あと少しで、臨界点を突破できるのではないか・・・そんな期待を胸に、今日も営業活動に邁進しています。


p.s. ちなみに、2011年10月26日に発売されたAKB48の23枚目のシングルの方の「風は吹いている」ですが、今のところのベストソングでは？！　先日iTunes Storeで購入してしまいました(笑)

新年 明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。

毎年のように、年末になると「今年もあっという間に過ぎたな・・・」と思うわけですが、特に昨年は、ギリギリまで東北地方へ出張があったので余計に「あっという間」感が強かったように思います。それにしても、今冬は雪が多い！

さて、2012年。

スマートカンパニーを世に送り出したのが2000年ですから、ちょうど干支で一回り。そういえば偶然なのでしょうか？卯年の昨年は跳躍に備えてしゃがみ込む兎のように、製品強化のためにぐっと踏み込んだ一年だったように思います。そして辰年の今年は、龍が天高く昇るが如く大きな飛躍の年になりそうな予感がしています。

いろいろとお客様を回り、お話をお聞きする限りでは、目標管理や人事評価など機能特化型のITツールはいくつかあるようですが『まともな人事システム』が意外にないようです。あまり詳しくは書き記すことができませんが、やるべきこと、進むべき方向はかなり明らかになってきたと考えています。

昨年一年でも相当の進化を遂げたスマートカンパニー。今年も引き続き、グレードアップ・ブラッシュアップを続けていきます。乞うご期待！